2020年08月05日

だまし絵サーカスの絵本は?【感想】錯視や隠し絵の本レビューや作者等:続

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下絵


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【最新 錯視アート】


ヒント:隠し絵(探し絵)、実験的な作成です。隠れている動物など、何匹いるでしょうか。人気だまし絵「うさぎとあひる」や「ルビンの壺(向かい合う2人の人間の横顔)」や、若い女性をイメージするとわかりやすいかもしれないです。


だまし絵サーカスの絵本は?


スイッチが入ります。
だまし絵、隠し絵から逆さ絵、動く絵など、不思議な絵がたっぷり見れる絵本です。

挿入しておくと、
講談社の翻訳絵本ということで、私が読んだのは日本語版です。この絵本の日本語バージョンが欲しいと思うことはよくあるので、ありがたいです。ページ数は36ページ、絵本らしい?大きさで、絵そのものも見ごたえがあります。


だまし絵の絵本ですが、文字のある絵本です。
翻訳は神戸万知さんです。


具体的に細かく入れていくと、
色鮮やかで、どこかリアル絵にも近いような描き込みの細かい絵は特徴的です。緻密傾向を感じる独特な絵柄でした。写実的な絵が得意そうな、絵が上手い人、画力の高い人という印象です。
目の錯覚を楽しめる不思議な絵、だまし絵大好きな人、サーカスの舞台の絵本が好きな人はチェックしてるでしょうか。

視覚のトリックを脳で楽しめる感覚、
目がだまされる快感は、こういった絵本共通で熱いです。


仕掛けのある絵本といい、
絵本を上下逆さま、グルグル回しながら見ることは、錯視系、隠し絵(探し絵)や上下絵のツボですが、こちらも面白い発見が体験できます。絵本から、自分の顔を近づけたり遠ざけたりする方法も、おすすめです。同じ人いるでしょうか。


正直、最近はとりわけ、子供向きも大人の絵本のへだてもあまりない気がします。

男の子と女の子だと両方でも良い気がしますが、もしかしたら男の子のほうが好きでしょうか。

答えやヒントがあることはうれしいポイントです。


この絵本の作者、絵本作家はどんな人?


ウォーレス・エドワーズさん(Wallace Edwards)
だまし絵や隠し絵(探し絵)、錯視系の制作者さんはとりわけ気になります。
だまし絵画家としてだけでなく、イラストレーターや作家さんとしても評価を受けている海外の作者さんということで、知ってるという人いるでしょうか。カナダの文学賞、児童イラストレーション部門で受賞している方、興味ある人も多そうですが、遊び心も、面白いです。


例えば、
翻訳されてない作品だと、「アルファベットどうぶつ」や「きょうりゅうプロジェクト」などを出版してるということで、タイトルから動物の絵が得意な作家さんという印象で、カナダに住んでいる人なら読んだことがあるかもしれないです。

日本語訳、期待してます。


探し絵(隠し絵)や錯視関連の絵本


錯視の原理やメカニズムといい、
隠し絵や逆さ絵の色々な見方への気づきはポイントという気がして、見逃せないです。

人とコミュニケーションをとれる絵は魅力的なので、だまし絵系の絵本や画集はそれがまとめて束になっている感じで、おもしろいです。

仲間入りさせていくと、
遊び絵関連の本、前に触れているものだと、こちらもあります。
ふしぎなえ、もりのえほん
視覚ミステリーえほん
ウォーリーを探せ

引き寄せられます。

一回出しておくと、
有名な日本人作家とだまし絵といえば、歌川国芳や歌川芳藤たち(日本の浮世絵師)の遊び絵、寄せ絵作品が思い浮かびます(大和魂といえば富士山の絵で人気の日本人・葛飾北斎の隠し絵の話題もおもしろいですが)。逆さ絵(上下絵)でつなげていくと、海外にはアルチンボルド(画家の名前)がいます。どういう作品か?というと、人間の顔のなかに動物が隠れている絵というと、ピンとくる人もいるかもしれないです(花や植物、魚もあります)。上下絵も制作しているので(庭師/野菜など)、日本人浮世絵師の上下絵作品「両面相 だるま げどふ とくさかり 伊久」といっしょに見て比較するのも、面白いです。


プラスしておくと、
奇才の画家といえばサルバドール・ダリのダブルイメージ(多義図)のだまし絵技法、錯視やだまし絵の世界で知らない人はいないとまでいわれる世界的に有名なエッシャー(オランダの版画家)の作品といい、ハマります(ルネ・マグリットはこちらで触ってます)。巨匠や芸術家たちのだまし絵技法やテクニック、絵の描き方は興味深いので古今東西、クリエイターたち面白いです。

神がかってます。


世界的画家のだまし絵で有名な作品といえば、
ダリの「スルバランの頭蓋骨(作品名)」や、ルネ・マグリットの「白紙委任状」のテクニックも注目ですし、アルチンボルドのだまし絵がリアル寄りなら、歌川国芳の作品はユーモラス寄りというイメージで、名作が多くて興奮します。

有名な作品ウェルトゥムヌスは神さまの名前です。


挿入して入れると、だまし絵(目だまし)などの意味の「トロンプルイユ」はフランス語ですが、アメリカの画家デ・スコット・エヴァンズ(De Scott Evans)の作品「インコへのオマージュ」もありますし、トロンプルイユの作者といえばヘイスブレヒツがいて、目白押しです。


くわえさせて、
有名な抽象画家や作品からの流れで、現代アートや現代アーティストのところでも触りましたが、
おかしい絵や変わったイラスト、変な絵を描く人など表現は色々と思いつつ、面白い絵が多いので、最新作も楽しみです。

ドキッとします。


完璧にはできないタイプですが、日数おかずにがんばります!
今日も一日お付き合いいただき、ありがとうございます!!


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