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●イラストレーターズスター -Illustrators Star-●

◆Q.描く絵をダイナミックにしたいとき、どんな方法を使っていますか?

A.いつもありがとうございます。個人的に、絵をダイナミック(動きのある)な構図にしたいときは構図の重心を上にもっていく方法を好んでいます。 逆三角形の構図がイメージしやすくわかりやすいかと思いますが、下に重心をおく構図よりは上にある方が動きのある絵だと一般的にはいわれています。すでに描いた絵でも、もう少し動きが欲しいと思ったときは、何かをプラスしたり動かしたりして重心を上にもっていきますし、「安定感のあるダイナミックさがほしい」と思うときはひし形の構図にします。(逆三角形構図は近代絵画の父と賞賛される画家ポール・セザンヌの描いた「りんごとオレンジ」、菱形構図は世界的な巨匠・印象派画家ピエール=オーギュスト・ルノワールの描いた作品「バレリーナ(踊り子)」が参考になるかと思います。) また、色に関してはパステル調が強くなったときは原色に近いビビッドな色を塗る方法で迫力・元気さ・強さなどをだすときがあります。絵をダイナミックにする方法はひとそれぞれです。たくさんの人たちに方法を聞くことで、自分なりの方法を発見することも絵の楽しみのひとつです。考えこむときこそ、肩の力をぬいてみることをおすすめしています。応援しています。

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◆Q.自分の絵を客観的に見る方法はありますか?

A.いつもありがとうございます。自分も同じことを考えて方法を探した経験があるので気持ちはよくわかります。定番の「絵を遠くから見る」というのも全体像をつかみやすいひとつの方法です(目をほそめて見るという方法もあります)が、個人的に普段から多用している方法としては、「絵を鏡に映して鏡越しに見る」ことで絵を客観的に見やすくするというものがあります。左右を反対にすることや、上下を反対にすること(画像制作ソフトであれば水平方向に反転・垂直方向に反転も)で、絵をそのまま見ているときよりも絵のバランスがわかりやすくなります。絵の制作中、制作後でもこの方法は役に立つと思います。「いろいろと角度・視点を変えて見ることで見える世界も変わる」「見方が変われば見える世界が変わる」という言葉がありますが、この工程でそれを感じるときがあります。だれかひとりでも絵を通して感じていただけるなら幸いです。応援しています。

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◆Q.絵のバランスがなかなかとれないときはどういう風に考えていますか?

A.いつもありがとうございます。このような方もたくさんいらっしゃると思いますので、今回は絵のバランスがとれなくて悩んでいる方へいくつかご紹介します。(バランスのとり方については前述をご参照ください)。仮に大きく分けた場合①ほぼ完璧に近いまでバランスを整えることに徹底するか②多少のバランスのとれなさは魅力として受け入れるか③そのまま自分のバランスのとれていない絵の魅力を受けいれるか、になるかと思います。個人的には、人に優劣がないのと同じように絵にも優劣はないと考えています。バランスのとれている絵も、バランスがとれていない絵もその絵なりの魅力・それぞれの特性をもっていますし、どんな絵が好きかはひとそれぞれです。その不安定さが好きだという人もいますし、日本の浮世絵の影響を受けたフランスの巨匠・印象派画家エドガー・ドガはアンバランスの構図「菊のある婦人像(女と菊の花)」を描いています。絵を人と置き換えれば、能力的にバランスの整っている人も、バランスがとれていなくてかたよっている人も(あるいは何かに突出している人も)そこに優劣はなく、どちらもそれぞれの魅力をもっているといえます。 個人的には絵も人も同じと考えます。どんなに努力しても一生懸命頑張ってもだめだったのなら自分のアンバランスさを魅力にすることもひとつの方法です。どれを選ぶのも自由です。最終的に自分が納得し満足するのであれば、幸せであればそれでいいと考えています。

【Illustrators star (イラストレーターズスター)イラスト・デザイン・絵画無料インターネット講座◆~自信Confidence~正しいイラストの描き方よりも、自分らしいイラストの描き方を【正誤から自由な描き方へ】◆  『ひとりひとりが自分の絵を認める感覚を育てる~絵と自己肯定感との関係~-抜粋-』】

◆Q.安定感の高い絵にするとき、どのような方法を使っていますか?

A.いつもありがとうございます。安定感を高める方法を、日々楽しみながら試行錯誤しています。 安定感のある絵を描きたいという方たちは、よく三角形型構図を多用しています。また、個人的には水平線や地平線など横線をひくことで画面を落ち着かせたり、画面を2等分線や4等分線に近いものにすることもあります(3等分線以外にするという感覚です)。盛期ルネサンスの三大巨匠であるレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」やラファエロ・サンツォの「牧場の聖母」は代表的な三角形構図として有名です。<補足:横線は定規で引いたような直線よりも、フリーハンドでひくような線のほうがやさしさのある安定感を与えやすいといえます。>たとえ描き終わった絵でも、モチーフを足して重心をずらすことなどで、アイディア次第で安定感はあとからフォローが可能です。応援しています。

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◆Q.色の重さとは何ですか?

A.いつもありがとうございます。「同じ重さの白い箱と黒い箱のどちらが重く感じるか?」という色の実験があります。 全ての人が同じ実験結果になるとはいえませんが、「重い箱が黒、軽い箱が白」と感じる人の割合が多いというのがこの実験の結果です。 この「白い箱の方が実際の重さよりも軽く感じやすい」という視覚効果から、白い段ボールを採用して上手に色彩効果を活かしている引越し会社もあるほどです。インテリアコーディネートでは、天井を軽い色にして高さや開放感を感じやすくし、床を重めの色にすることで精神状態・心の安定化を試みる活用例があります。 豊富にある色のなかでも、白は一番軽く感じる色といわれています。 また、明るいトーンの色(明度の高い色)は軽く、暗いトーンの色(明度の低い色)は重く感じやすいといわれています。 絵では、重い色が絵の下部にあれば自然さがあり、上部にあれば絵に動きが生まれると考えられています。 また描き込みが多くなり自然と色が濃くなっていくと重く感じられやすいといわれています。もし、色の重さという色彩心理を絵に活用するなら、連続ではなく一枚だけ絵を見てもらうという場合は、個人的には、心が重くなっている人たちには心が軽くなるような色使いの絵や、躍動感のある動きのある絵を見せたいと考えています。

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◆Q.絵をにぎやかにしたいとき、生き生きとした絵にしたいときはどのような方法がありますか?

A.いつもありがとうございます。個人的には、モチーフ(同じか共通点のある)の量を増やして絵にリズムをつけることで絵をにぎやかにすることが多いです。 モチーフの量は自由ですが、一般的には多ければよりにぎやかになると考えています。 色彩面では色数を増やします。 色とりどりのチャーハンや日本のちらし寿司のようなイメージをもってもらえればわかりやすいかもしれません。 色数を増やすことで絵がにぎやかになり楽しい感じになります。また「暖色系の色か、寒色系の色か」どちらかで悩んだとき、どちらが生き生きとしてにぎやかになるかといえば生命力の高いイメージのある暖色系といえます。にぎやかで生き生きとして、生命力が溢れるような明るい色の元気な絵は、見てくれる人たちも明るく元気にします。そんな絵がたくさん増えればとても嬉しいです。応援しています。

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◆Q.絵に奥行きをだすにはどうすればいいですか?

A.いつもありがとうございます。近くのもの(近景)を暖色系の色で描き、山などの遠くのもの(遠景)を寒色系で描くと奥行きを感じられやすい絵になります。 奥行きをだすことで画面に空間の広がりを感じられやすく、 鮮やかな色でしっかりと強く描けば描くほど近くに感じやすいとされています。 世界的に有名な巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチが名画「モナ・リザ」で使った手法「空気遠近法」は、進出色である暖色系色を手前に後退色である寒色系色を奥に描き、手前の人物の女性をはっきりと描いて大気の影響をうける画面の奥の色彩をぼかして薄く描いていくことで遠近感・空間を表現していて、とても参考になる絵画といえます。また、 近くのもののディテール(細部)を描き(自然と暗めのトーンになり近くのものがより近くに感じられやすい)、遠くのものは明るめのトーンで大まかに描く(遠くのものはぼやけて見えるので、より遠くに感じられやすい)ことで奥行きを感じやすくなるといわれています。近景を強くはっきりと鮮やかに細かく描き、遠景を弱めなじませることで自然な遠近感が生まれるとされています。 ただし、遠くのものも細かく描くことでリアリティやオリジナリティをだすという独自の手法をもつ方もいらっしゃいますので、 どの手法を使うかは自分の絵のテーマ・目的に合う方法を選ぶのが一番といえます。 近年ますます世界中の高い評価と人気を得ている日本の有名な浮世絵師・葛飾北斎が描いた浮世絵の連作名画「冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」の「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」では、手前の近くにあるものを大きくして奥にある遠くのものを小さく描くという遠近法の手法が使われた作品としてとても参考になるかと思います。 余談ですが、日本庭園は手前の方に背の低いものを置いて奥の後ろの方に背の高いものを置くことで奥行き感を高めているといわれています。 日本料理で基本とされている盛り付けも、手前の方に背の低いものを盛り付け、遠くの奥の方に背が高いものを盛り付けるとされています。 何かのヒントにになれば幸いです。

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◆Q.絵にリズムをつけたいときはどのような方法を使っていますか?

A.いつもありがとうございます。どうしたら心地よいリズム感が描けるかはいつもよく考えています。個人的に、絵にリズムをつけたいときは、絵のテーマに合うモチーフを似た形で複数描きます。絵がにぎやかに生き生きとしてきます。空気感をだす丸や点を描いたり、雪の結晶や蝶を舞わせたり星を輝かせたり、水雫をたらしたりと、モチーフの種類は豊富といえます。もちろん花でもいいです。つぼみと開花した花を描けば、そこに時間も描くことができますし、複数の花を描くことで リズムがつきにぎやかになるだけでなく画面に優しさや華やかさも生まれるといえます。光の画家といわれるクロード・モネの『ラ・ジャポネーズ(着物をまとうカミーユ・モネ)』の扇の配列や『アルジャントゥイユのレガッタ』の水面に映るリズムも加えた複数のヨット、オランダ出身の抽象画家の巨匠モンドリアンの『ブロードウェイ・ブギウギ』など、リズム感の参考になる絵はたくさんあります。人物も同じです。人数を増やしたり、その人物のポーズを同じにしたり、変化をつけることで多種多様な表現ができ、方法は無限に考えられます。リズムをつけるモチーフが、規則的で一定の秩序あるパターンか、ランダムで自由な動きを感じられるパターンかでも絵の印象は変わります。大小さまざまの大きさを描くなら、リズムだけでなく遠近感をもたせ空間を広げる効果も生まれるといえます。リズムを描くことは見る人たちを楽しませることができる方法のひとつといえます。参考になりましたら幸いです。応援しています。

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