下絵
ヒント:脳トレクイズや謎解き前のウォーミングアップ用、隠し絵(
探し絵)です。隠れている動物、見つかったでしょうか?(難易度:簡単タイプで作成)
人気だまし絵「うさぎとあひる」や「ルビンの壺(向かい合う2人の人間の横顔)」や、若い女性をイメージするとわかりやすいかもしれないです。
ようやくです!
算数は苦手ですが、エッシャー作品は特徴といいおもしろいです。
正直にいうと、
数学ができないコンプレックスがあっても、私も楽しめます。
美術館やミュージアム展覧会系で、引き寄せられた人もいるでしょうか。
エッシャーと数学、敷き詰め模様や描き方
ためておいたので一気に開いていくと、
奇想の版画家でおなじみM.C.エッシャーだと「昼と夜」の作品がつながる人もいるでしょうか。正則分割(平面)の作品に興味がある人も多そうで、うれしいです。
数学者といえばジョージ・ポリアが気になる人もいるでしょうか。
敷き詰めといえば、
タイルの壁やテセレーションパズルに興味がある人も多そうです。だまし絵の巨匠、人気のエッシャーといえば、スペインのアルハンブラ宮殿(赤い城)のモザイクからというラインが、興味深いところです。イスラム建築も魅力的です。繰り返し模様、パターン化、幾何学装飾美術の世界に、脈打ちます。
構成といえば同じ平面図形を敷き詰める絵は色々ありますが、エッシャー図はその中でも特別に突き抜けています。
とりわけ
魚と鳥の絵ほど有名作品ではないかもしれませんが、「ペガサス」も面白い絵です。絵のリズム感といい同じ図で平面が敷き詰められている絵は、テンションが上がります。テクニックがすごいです。
出し入れしていくと
正方形もそうですが、正三角形や平行四辺形などエッシャー作品はヒントになるものが目白押しです。規則的なデザインもうつくしいのでおすすめです。
だまし絵の描き方のコツつながりもそうですが、
図形(イラスト)をスッと移動させる方法は、具体的かもしれません。敷き詰め模様はハマりこみます。
先立ちますが、
ドローイングは筋トレ腹式呼吸のほうではなく、ドローイング(drawing、英語)、デッサン(dessin、フランス語)のあたりがつながりやすいかもしれません。線画で突き詰めていくと、白描画、鳥獣人物戯画、マンガやアニメの絵といい、良いものが目白押しです。
どきっとします。
イラストレーターさんや画家さんの貴重なテクニックや技法は色々ありますが、絵の才能だけでなく努力もすごいと思います。練習は大事だと思いますが、共感するところだけで、だいじょうぶです。
計算された構図も気になるところです。見れば見るほど、不思議な絵です。
だまし絵や錯視画の描き方のコツつながりではないですが、
作品に補助線を描く人も多そうな気がします。ガイドラインはポイントですが、紙の種類だと漫画家の先生方が愛用するような漫画原稿用紙がメモリの数字もあって、便利そうな気がしました。
アナログ手描きの場合は、下絵や下書きに定規も当てやすいと思います。
かき出しやすくて、気持ちいいです。
ここもまた開いていくと
習作の意味は練習に作る作品ととらえると、わかりやすい気がしました。
前にも触っていますが
ペンローズは人の名前です(ロジャー・ペンローズ)。ペンローズの三角形も不思議で面白いです。
ここで一回出しておくと、
M.C.エッシャーは、マウリッツ・コーネリス・エッシャーでもおなじみです。幾何学的な絵のファンという人も多いでしょうか。シンメトリー(symmetry)の意味は左右対称や上下対称、その逆のアシンメトリー(asymmetry)は左右非対称など色々ありますが、イメージとしては西洋はシンメトリーで日本はアシンメトリーの感覚は一般的かもしれません。
人間の顔つながりではないですが、左右対称の顔は魅力的に見える傾向は高そうです。実際に顔が左右対称の人はほとんどいないと思いますが、視覚的に面白い見え方です。
具体的に挿入していくと、
最近人気が高まっているトリックアートなどの文字に引き寄せられる人は、不可能図形 (impossible figure) などの言葉もヒントになりそうな予感がします。
触ったペンローズの三角形もそうですが、悪魔のフォーク「ブリヴェット」など興味深いです。
簡単解説の話題ではないですが「空と水」は鳥と魚パターン、「上昇と下降」は繰り返しの無限階段などetc.作品は色々ですし、イラストレーターさんや絵本作家さんなど「描く手」の作品は興味深いと思います。
すごいテクニックや技法つながりで、
エッシャーの代表作のひとつといえば、「階段の家」は遠近法もあります。そっと上下するだけでも、想像をかきたてます。
作品の多い中でも、突き出しています。
「空と水T」のダブルイメージ手法的な、魚の絵と鳥の絵がじょじょに変化して入れ替わる感覚は、制作の大きなヒントになると思います。2つの見え方は魅力的です。ざっくり80年くらい前と思うと、親近感がわくでしょうか。
誠実でやさしそうな人です。にじみ出ています。
ウッドカットは木版画(woodcut、英語)がつながります。小学校の図工の授業でもやったことがありますが、面白かったです。
正直にいうと、
不器用だったので、ざんねんな結果でした。
マウリッツ・コルネリス・エッシャー(Maurits Cornelis Escher)の場合は、
版画家や画家、グラフィックアーティストや芸術家などetc.表現は色々と思いますが、奇想の画家アルチンボルド、日本人だと奇想の浮世絵師で有名な歌川国芳など、だまし絵(寄せ絵)や錯視画の世界は協力で、おもしろいです。
できるなら会ってみたいです。
オランダで思い浮かべるものだと美味しいココアですが、貴重なだまし絵作家エッシャーの作品もおすすめです。好奇心が刺激される作品ばかりで、ほほがゆるみます。
敷き詰めをもっと展開していくなら、
図形は正方形や正三角形だけでなく長方形やひし形、平行四辺形などetc.色々あるので、可能性を感じます。
美術、アートと数学は関係する?
長いのでポイントだけ挿入していきます。
数学と美術アートといえば、
鏡文字や数学、幾何学などでつながる世界的に有名な天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチがつながりやすいと思いますが、黄金比の文字に引き寄せられる人もいるでしょうか。
深いところでつなげていくと
最も美しく感じる比率、神の比など、魅力的な言葉でいっぱいです。
世界的に有名な絵画モナリザはおいときつつも、
長さや面積の比率がこういった比率が発見できる自然界はおもしろいです。ひまわりの種(右回り、左回り)の並びや、オウムガイの渦巻き、まつぼっくりのかさなどは、有名かもしれません。
後ろから、ポイントだけ入れていきます。
逆にリアルですが、
近似値1:1.618に目が輝く人は、白銀比の1:1.414(約5:7)も好きだと思うので、キャラクターデザインに興味がある人など、創造力を刺激されると思います。青銅比などもあります。
この当たりも、好奇心に負けます。
目を引くデザインには色々共通点があるので、
数字にしてみるとわかりやすいという人も多いかもしれません。何かつかめるのなら、うれしいです。
視覚の魔術師エッシャーだけでなく、ダブルイメージで有名なダリや、近代絵画の父セザンヌなど、美術と数学のつながりは大きいので、見逃せません。ロシアの画家(美術理論家)カンディンスキーといえば、抽象画でしょうか。
幾何学的なデザインが特徴的で、四角形や円、直線の組み合わせが、うつくしいです。抽象絵画、抽象画家マニアという人も多いと思いますが、図形の可能性を感じます。
青騎士 (ブラウエ・ライター)のひとり、
パウル・クレーの「数学的なヴィジョン」も面白い作品です。計算とふしぎなランダム感もあって、熱いです。
絵画教室や学校の先生は教えるプロなので、色々教えてもらうことがおすすめです。
たまたまの偶然でも、良い出会いが広がる人が増えるならうれしいです。
完璧にはできないタイプですが、日数おかずにがんばります!
今日も一日お付き合いいただき、ありがとうございます!!
サイブログ
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