下絵
サイブログ
ヒント:隠し絵(
探し絵)です。隠れている動物、見つかったでしょうか。(難易度:簡単タイプで作成)
人気だまし絵「うさぎとあひる」や「ルビンの壺(向かい合う2人の人間の横顔)」や、若い女性をイメージするとわかりやすいかもしれないです。
ようやくです!
勝ち負けや競争ではないので、気にしないでください。
今と昔で比較しても、
江戸から京まで歩いてみた人がどのくらいいるかはわからないですが、広重の風景画のファンになったという人もいるでしょうか。
地図を片手に一人旅のウォーキングも、面白そうです。
東海道五十三次の絵、53枚?55枚?
見どころつながりでとりこぼせないのは、53枚と55枚のあたりという人もいるかもしれないです。東海道五十三次の感想やレビューですが55枚の話題のあたりで、不思議な謎感につかまれる人は多そうです。
びっくりしている人もいそうです。
共感します。
葛飾北斎の冨嶽三十六景の枚数ではないですが、知れば知るほど、こころをわしづかみされます。
注意点や気をつけることは、早めにおさえておくほうがいいかもしれません。
東海道五十三次の作者、かいた人は誰?
日本を代表する浮世絵師の一人といえば歌川広重がつながる人も多いと思いますが、東海道五十三次とパワフルな富嶽三十六景で混乱したりと、覚え方を探している人いるでしょうか。
天才日本人絵師でおなじみ葛飾北斎の代表作のひとつ・富嶽三十六景はこちらで触っているので、リンク挿入しておきます。▷
冨嶽三十六景とは?【一覧】富士山の絵で有名!人気絵師・葛飾北斎の名画 ▷
富嶽三十六景とは?【英語の名前一覧】神奈川、赤富士、題名や説明があれば他の作品もそうですが、
気持ち良さのようなものがあふれでます。
今回は人気絵師・歌川広重の作品に、ポイントをしぼります。
歌川豊広に弟子入りと聞くと、興奮します。
浮世絵の楽しみ方、種類
東海道五十三次は、世界でも人気の日本の美術・浮世絵です。
だんだん好きになりそうという人も、多いでしょうか。
浮世絵には、美人画や役者絵などの種類があります。美人画は女性で、役者絵は人気役者の人物画のイメージで、とらえている人も多いと思います。風景画(名所絵)の流れも世界が広がる気がします。一枚絵のような感覚で美術館などに出して絵を楽しむ方法もひとつですが、一般的な版画というのも魅力的な楽しみ方です。
脈打ちます。
展開していくと、
江戸や地方など日本以外の海外にもいったことには、夢があります。名画といえばひまわりの絵画作品でもおなじみ、世界的に人気なオランダの画家ゴッホが歌川広重に影響を受けていることも有名でしょうか(外国語つながりで例えば、東海道五十三次の題名の英語だとThe Fifty-Three Stations of the Tokaidoなど東海道のoの上に伸ばす記号)
ジャポニズム、すごいです。
どこ?題名一覧リスト、読み方付き
有名浮世絵師・歌川広重の東海道五十三次といえば「どこからどこまで?」という人も多いと思いますが、役立つならうれしいです。
東海道五十三次の一覧、個人的なメモですがそのまま公開していきます。
一気に挿入します。
ひらがななくても読めるよという方、すみません。
わかりやすくなるかもしれないので、読み方も入れておきます。
●日本橋(にほんばし)―「朝之景」東京都中央区
1.品川(しながわ)―「諸侯出立」東京都品川区
2.川崎(かわさき)―「六郷渡舟」神奈川県川崎市
3.神奈川(かながわ)―「台之景」神奈川県横浜市
4.保土ヶ谷(ほどがや)―「新町橋」神奈川県横浜市
5.戸塚(とつか)―「元町別道」神奈川区横浜市
6.藤沢(ふじさわ)―「遊行寺」神奈川県藤沢市
7.平塚(ひらつか)―「縄手道」神奈川県平塚市
8.大磯(おおいそ)―「虎ヶ雨」神奈川県
9.小田原(おだわら)―@神奈川県小田原市
10.箱根(はこね)―「湖水図」神奈川県
11.三島(みしま)―「朝霧」静岡県三島市
12.沼津(ぬまづ)―「黄昏図」静岡県沼津市
13.原(はら)―「朝之富士」静岡県沼津市
14.吉原(よしわら)―「左富士」静岡県富士市
15.蒲原(かんばら)―「夜之雪」静岡県静岡市
16.由井(由比・ゆい)―「薩埵嶺」静岡県静岡市
17.奥津(興津・おきつ)―「興津川」静岡県静岡市
18.@(えじり)―「三保遠望」静岡県静岡市
19.府中(ふちゅう)―「安倍川」静岡県静岡市
20.鞠子(丸子・まりこ)「名物茶店」静岡県静岡市
良いところまできました。
文政時代といえば、町人文化も気になるところです。描き方つながりでいくならチェックポイントとして、人物は注目です。人物表現の豊かさもそうですが、どういう景色に人を描いているかという見方も、面白いものがあります。
21.岡部(おかべ)―「宇津之山」静岡県藤枝市
22.藤枝(ふじえだ)―「人馬継立」静岡県藤枝市
23.島田(しまだ)―「大井川駿岸」静岡県島田市
24.金谷(かなや)―「大井川遠岸」静岡県島田市
25.日坂(にっさか)―「佐夜ノ中山」静岡県掛川市
26.掛川(かけがわ)―「秋葉山遠望」静岡県掛川市
27.袋井(ふくろい)―「出茶屋ノ図」静岡県袋井市
28.見附(みつけ)―「天竜川図」静岡県磐田市
29.浜松(はままつ)―「冬枯ノ図」静岡県浜松市
30.舞坂(まいさか)―「今切真景」静岡県浜松市
31.新居(荒井・あらい)―「渡舟ノ図」静岡県湖西市
32.白須賀(しらすか)―「汐見阪図」静岡県湖西市
33.二川(ふたがわ)―「猿ヶ馬場」愛知県豊橋市
34.吉田(よしだ)―「豊川橋」愛知県豊橋市
35.御油(ごゆ)―「旅人留女」愛知県豊川市
36.赤阪(あかさか)―「旅舎招婦ノ図」愛知県豊川市
37.藤川(ふじかわ)―「棒鼻ノ図」愛知県岡崎市
38.岡崎(おかざき)―「矢矧之橋」愛知県岡崎市
39.池鯉鮒(ちりゅう)―「首夏馬市」愛知県知立市
40.鳴海(なるみ)―「名物有松絞」愛知県名古屋市
41.宮(みや)―「熱田神事」愛知県名古屋市
42.桑名(くわな)―「七里渡口」三重県桑名市
43.四日市(よっかいち)―「三重川」三重県四日市市
44.石薬師(いしやくし)―「石薬師寺」三重県鈴鹿市
45.庄野(しょうの)―「白雨」三重県鈴鹿市
46.亀山(かめやま)―「雪晴」三重県亀山市
47.関(せき)―「本陣早立」三重県亀山市
48.坂ノ下(さかのした・坂下さかした)―「筆捨嶺」三重県亀山市
49.土山(つちやま)―「春之雨」滋賀県甲賀市
50.水口(みなくち、みなぐち)―「名物干瓢」滋賀県甲賀市
51.石部(いしべ)―「目川ノ里」滋賀県湖南市
52.草津(くさつ)―「名物立場」滋賀県草津市
53.大津(おおつ)―「走井茶店」滋賀県大津市
●「三條大橋」(三条大橋、さんじょうおおはし)―京都府京都市
広重の風景画も、リアルに旅行をしているような気分を味わえて、じわじわきます。グーグルマップの楽しみ方も面白そうですが、ミックスしている人もいそうです。
自分の中のものが、ぐんぐん大きく成長して伸びていく感覚になる人もいるかもしれないです。
注意点や気をつけることではなく、
東海道五十三次を突き詰めていくと、気になるのは「東海道五十七次」の題名でしょうか。
私もそうでした。
東海道五十七次とは?一覧リスト
どきっとします。
具体的にくわえさせて、
京都にいく東海道五十三次だけでなく、ルートといえばプラスで大阪にいく東海道五十七次も、テンションが上がります。
突き出してます。
54.伏見(ふしみ)―京都府京都市
55.淀(よど)―京都府京都市伏見区
56.枚方(ひらかた)―大阪府枚方市
57.守口(もりぐち)―大阪府守口市
●高麗橋(こうらいばし)―大阪府大阪市
以上、東海道五十三次と東海道五十七次の一覧リストまとめでした。無理しないでください。
ゆっくり出していけばだいじょうぶです。
53枚から55枚もそうですが、五十七次の件もびっくりしたひとも多そうです。
のめりこむ違いといえば、
世界的に人気浮世絵師・葛飾北斎の富嶽三十六景と全部を比較していいる人もいると思います。全作品を突き詰めてみるのも、刺激的で面白そうです。
絵の描き方つながりで、技法やテクニックを突き詰めたい人なら、東海道五十三次の場合は「遠近法」も、見逃せないチェックポイントです。
どこよりも細かい内容や解説といえば
プロや専門家だけでなく、家族や友達以外のまわりの人の感想にも、ほかにはない貴重な情報はふくまれてます。日本の二人の天才画家といい、画力が高い・絵が上手いなどの言葉はおいときつつも、この時代のアーティストたちのファンというイラストレーターさんや絵本作家さんたちも多そうで、うれしいです。
江戸の人気風景画『東海道五十三次』の魅力も、まとめてみます。
完璧にはできないタイプですが、日数おかずにがんばります!
今日も一日お付き合いいただき、ありがとうございます!!
【Link】
▷絵巻物とは?題名一覧リスト(読み方付き)まとめと描き方ポイント
▷風神雷神図屏風とは?ポイント簡単解説と描き方【作者】比較
▷英語!錯視関連【あれの意味は?】Optical illusion pictures【Japanese】
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