
下絵

【最新 錯視画像】
ヒント:隠し絵(探し絵)です。隠れている動物、見つかったでしょうか。(見え方難易度:簡単タイプで作成)
人気だまし絵「うさぎとあひる」や「ルビンの壺(向かい合う2人の人間の横顔)」や、若い女性をイメージするとわかりやすいかもしれないです。
この音楽を聞きながら作成したものが、こちらの錯視絵です。
(前のエントリーですが、エラーが出ていたので削除して出し直します↓)
今回も早めにスタートします!
絵の作者は?と音楽
天才や神童、すごい脳の持ち主でもおなじみ、世界的人気の音楽家モーツァルトの曲ですが、個人的にはクラシック効果やモーツァルト効果の話題はおいといて、そもそもの曲の面白さを楽しみたいと思いつつ(きらきら星、トルコ行進曲etc.)、差し込んでいくと、
モーツァルトの肖像画(カールのかつらと赤いコート姿)は、「バーバラ・クラフト(オーストリアの画家の)」想像の力のすごさを感じます。前に「絵の上手い人は遺伝?生まれつき?」のあたりでも展開してますが、こちらは父親(宮廷画家)からの美術教育を受けているということで、興味深かったりします。
くわえさせて、
モーツァルト関連の本は本屋さんにも多いので、子供の頃から聞いている人も多いでしょうか。やみつきになります。
モーツァルト自身の集中力や記憶力もすごそうですが、
頭が良い人、勉強ができる人のお家がよく聞いてるイメージもあったりして、おもしろいです。
ヴァイオリン協奏曲第3番 (モーツァルト)ト長調 k.216 第1楽章から
絵を描くときの音楽について触ってる流れで、
今回の選曲は「ヴァイオリン協奏曲第3番 (モーツァルト)」です。ポップスやロックでも良かったのですが、モーツァルトのあの有名な肖像画、作者はだれだった?からの流れともうひとつ、メニューインが大きいです。
テクニックがすごすぎるという人もいそうです。
具体的に入れていくと、
「バッハ,モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲<巨匠メニューインの若き日の偉大な遺産>」のCDのなかから、ヴァイオリン協奏曲第3番 (モーツァルト)ト長調 k.216 第1楽章、第2楽章、第3楽章を無限リピートで、この音楽を流しながら描いてみたので、ハマります。
気になる時間構成は、
今見ると、第1楽章:8分21秒、第2楽章:8分17秒、第3楽章:7分3秒くらいになっていて、スタート20分前から聞き始めました。結果はこの上野絵です。
隠れている動物、何匹見つかったでしょうか。
細かい方法も挿入しておくと、
隠し絵(探し絵)の作成スタート20分前からタイマーセットで聞いて、気分的にポジティブになる日光浴で太陽光浴びながら、こまめな水分補給で制作してたので、夢中にやれました。
プラスしておくと、
サン=サーンスは、また新しいカテゴリでピックアップします。
バイオリンの神童や天才の話題つながりというわけではないのですが、
個人的にユーディ・メニューイン(バイオリン・ヴィオラ奏者、ガルネリ)が好きなのでこの選曲をする人も多いでしょうか。
日本の演奏家にも人気のバイオリニストはいますし、好きな人が楽しいと思います。
バッハやベートーベンといい、芸術家たちつながります。
ここで一回挿入しておくと、
クラシック音楽といえばモーツァルトという人もいれば、モーツァルトといえばフィガロの結婚、ヴィヴァルディといえば春という人もいたり、チェックポイントとしても色々面白いですが、BGMは水の音や鳥の声など自然音(川のせせらぎ、波の音や雨の音のぽちゃぽちゃ音、パチパチする焚き火の音など)という気分もあったり、テンションが上がります。
とりわけ
自然音系は、リラックスに眠る前に聞く音楽にしてる人も多そうです。同じ人、いるでしょうか。
具体的な感想として、ほぐしていくと歌詞がある曲かない曲かもありますが、メニューイン自体が好きなので興奮するものの、結果としては、特別速く出来たわけでもなく、ほぼ何の影響も感じない感覚だったのですが、途中からちょっと速めにできた気がしたり、創造性についてはおいときつつも、いつもとちょっと違うものが作成できた気がして、面白かったです。こういうのも逆に、リアルさが高まるでしょうか。
高揚感が高まったのは、
個人的にはモーツァルトとメニューインの両方が好きだったことも、大きい気がします。
メニューインの技巧だけでなく、精神性が好きという人も多いと思いますし、インドの大きさも感じて興味深かったです。
熱が入ります。
絵と音楽
くっつけていくと、
選曲については、楽しい曲やリラックスする曲、ポップスやロック、民族音楽など色々ありますが、こちらも好きなアーティストだけでなく、好きな曲が良いと思ってます。これでいくほうが吸い上げられる感覚です。
模倣よりも創造をという言葉もありますが、
クリエイティビティやアイデアが欲しい人だったり、人によって音楽を聞きながらすると上手くできなくなるという人もいるかもしれないです。個人的にはアイデアが欲しいタイプですが、自由です。
絵の描き方関連で、絵を描く時に聴く音楽については、
絵を描く前に聞く人や、聞きながら制作する人や、前後も最中も無音の画家など色々いそうでおもしろいですが、「この音楽を聞きながら描いてみた」の実験結果は、人によって違いがあると思うので、もっと教えてもらいたいです。
日本人画家と音楽家
不思議な絵や面白い騙し絵、イラストアートについてはおいときつつも、
人気の日本人絵師といえば、富士山の絵(富嶽三十六景)のデザインに魅了されて抜け出せなくなる、浮世絵で有名な作者の葛飾北斎につながりますが、海外の音楽家といえば、ドビュッシーの「海」が思い浮かぶという人も、多いでしょうか(ドビュッシーの幸福感だけでついていくなら「喜びの島」のピアノ曲も)。
一気に日本人の枠を飛び越えていくなら、
美術館や展覧会巡りが趣味という人にはおなじみ、絵と音楽といえば「展覧会の絵(ムソルグスキーの作品)」もあって、とりこぼせないです。現代アーティストさんとポップスの組み合わせも面白そうで、気持ちをつかみます。
アーティスト、イラストレーターさんたちの好きな音楽も、ひきつけられます。
完璧にはできないタイプですが、日数おかずにがんばります!
今日も一日お付き合いいただき、ありがとうございます!!