Blog - Sai

ヒント：隠し絵(探し絵)です。隠れている動物、見つかったでしょうか(ウサギ)。
人気だまし絵「うさぎとあひる」や「ルビンの壺(向かい合う2人の人間の横顔)」や、若い女性をイメージするとわかりやすいかもしれないです。


最近はトリックアートの名前でも人気という気がしますが、インテリア系の騙し絵や隠し絵系で面白いものがあるか探している流れで、
DIY初心者にとって、壁紙の張り替えはあこがれだったりします。ドキドキします。


くわえさせて、
人気のアートや絵画も良いですが、デザインを楽しむ感じで壁紙など範囲を広げてみるのも、面白いと思います。

壁紙の色は？

例えば個人的に、
器用になりたい人にとって、夢のような簡単便利な壁紙といえば
・貼ってはがせる
・しわにならない
・何回も使える
・折りたたみタイプetc.

希望はあふれるほどあるのですが、
貼りやすい、収納しやすいなど、そういった壁紙が欲しくても、なかったりしました。


「学校の美術の成績良かったでしょ？」といわれるのですが、絵を描くことはできても、工具関係、切ったり貼ったりの工作系が苦手だったので、つくったものは、ガタガタです。

指で触る感覚も、ザラザラしてます。


プラスしておくと、
おしゃれな壁紙はたくさんあるのですが、
色彩的には、やさしい色合いといえばベージュやピンク、ピンクベージュ、このあたりも絵の具と共通話題で、白にもオフホワイトやベージュっぽい白もあるので迷うかもしれないですが、水色やターコイズブルー系はさわやかな印象で白との組み合わせも、おしゃれです。

引きつけられます。


最近はとりわけファッションコーディネートの関係なのか
グレー系で、ブルーグレーやライトグレーが気になる人もいるでしょうか。

おしゃれ壁紙も面白い

まずは単色の色印象で、
このあたりは壁紙の選び方のヒントにもなるでしょうか。グレージュ(グレーとベージュの中間)の色からおしゃれさを感じる人も多そうです。


色彩心理学系の話題つながりで
青い部屋や赤い部屋、白い部屋、ピンク色の部屋実験なども楽しそうですが、色々あるので女性も男性も共通で、
ぶなんに自然の緑色をイメージするグリーンかな、と思うこともあります。


青と緑といえば、おなじみグラナダ焼き(陶器、有名な焼き物についてはこちら)がありますが、スペインのグラナダといえばアルハンブラ宮殿、そのモザイク模様といえば、グラフィックアーティスト・錯視アートや騙し絵で世界的に人気の巨匠(オランダの画家、奇想の版画家)マウリッツ・エッシャーも思い浮かびます。

幾何学模様のアラベスク、おしゃれです。


くわえさせて、
名画で有名な作品「モナリザ」の制作者、黄金比、数学者や天才画家で人気のレオナルド・ダ・ヴィンチもすごいですが、エッシャーの計算しつくされた制作もすごいです。日本の画家やアーティストも、葛飾北斎(富士山の絵でも人気の作者)や愛猫家・歌川国芳(美人画や武者絵だけでなく騙し絵や上下絵の作品も)歌川芳藤(おもちゃ絵、猫の絵、寄せ絵など)や、雪舟(墨絵師や水墨画家、絵の上手い僧侶など)とデザイン的にもすごいですが、海外も目白押しです。

興奮します。

あなたのおすすめデザインは？

和モダンや着物の柄つながりではないですが、シンプルな無地ではなくて柄関連だと
・木目調
・石目調
・レンガ調
・花柄、ボタニカル
・タイル風

木目調だと、ナチュラル感が出ます。ブルックリンっぽくしたいという人もいそうです。ゴージャス感を出したいときは、ダマスク柄の連続パターン模様も1つでしょうか。うすいピンクなど色によって可愛い感も出るので、おすすめにあげる人も多そうです。

うずうずします。


ほかの使い方として、
一面だけだったり、ワンポイント、部分補修でステッカーも良さそうな気がしました。壁にアートや絵画を飾るイメージで、このあたりも共通点があります。デザインを楽しむ意味をふくめても、このあたりも超越していいと思います。

絵画のほうが優れているなどは、ないです。


天井に宇宙系で地球やほかの星も、かっこいいい気がします。


賃貸の部屋でもそうでなくても、貼ってはがせるタイプだけでなく、DIY初心者だと自分で貼ることもそうですが、セルフのかわいい系からかっこいい壁紙も、つい魅入ってしまいます。


広げておくと、
おしゃれで面白いデザインだけでなく防音・防水タイプなど、ほかにもきれいな良い壁紙はあると思いますが、気になります。

ハッタンヴィンテージ Hattan Vintage(壁紙屋本舗)

補足で、たしておきます。


壁紙といえば最近は、
ハッタンヴィンテージという壁紙をネットで見つけたところです。

同じ人、いるでしょうか。


はがせる粉のり、アクセントもそうですがほかにもリメイクできるのと、使いやすそうなサイズというイメージです。

柄合わせなしで簡単に貼れるタイプで、壁にアクセントが欲しいときや色々なバリエーションの柄を組み合わせたいときに、良さそうな気がします。こういうアイデアや考え方もあるんだなと、思ったりします。


Amazonの売れ筋ランキングも気になりつつ、壁紙ですが、紙ではなく布素材、何度も貼り替えできるということだけでなく、画材の紙でもロールタイプは扱いや収納が気になるのですが、この壁紙は折り畳めるということで、デザインつながりで壁紙の世界の進化もすごい気がします。


小学生や幼稚園、保育園など子供さんがいるお家では、
お子さんが描いた絵を、壁に飾ることも視野に入れてあげてください(壁でなくても棚でも)。

自信や自尊心、自己肯定感etc.

絵が上手いかなどは、気にしないでください。

海外のすごいデザイナー

幾何学模様については前にこちらで触ってますが、デザイナーといえばこの人、ウィリアム・モリスのデザインが好きという人も、いるでしょうか。イラストレーターや漫画家、絵本作家さんもそうですが、デザインマニアの人たち以外でも、好きな人は多そうです。

アーツ・アンド・クラフツ運動(芸術運動)で有名なイギリスのデザイナーです。

こちらも見逃せない一人です。


異名やあだ名系だと「モダンデザインの父」の名前でも人気です。近代デザイン史にはかかせない一人、詩人や作家でもあり、こちらも海外のすごい人です。名作・いちご泥棒(英語だとStrawberry Thief)の名前も面白いです。


先ほど高級感やホテル感のダマスク柄に触りましたが、
アンティーク調が好きという人のなかには、幾何学的模様も印象的なアールデコや、自由曲線の植物の自然モチーフが印象的なアール・ヌーヴォーデザインが綺麗と感じる人も多そうです。

とりこぼせないです。


個人的には、リアルな自然の樹々の緑の写真がプリントされた壁紙や、ゴールドやキラキラのラメ系、玉虫色の壁紙が欲しいので、このあたりも最新の壁紙に期待が高まるところです。


完璧にはできないタイプですが、日数おかずにがんばります！
今日も一日お付き合いいただき、ありがとうございます！！