下絵
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サイブログ
ヒント:隠し絵(探し絵)です。隠れている動物、見つかったでしょうか。(見え方難易度:簡単タイプで作成、犬)
人気だまし絵「うさぎとあひる」や「ルビンの壺(向かい合う2人の人間の横顔)」や、若い女性をイメージするとわかりやすいかもしれないです。
いつかは全部買おう!と思ってる人も、多いでしょうか。
謎解き絵本、遊び絵本のジャンルは、ハマります。かくれんぼ絵本、魅力的です。
「遊び絵本のコーナーはどこですか?」とお店の人に聞くと「ミッケみたいな?」のような会話になったことがあるくらいです。ミッケ!の名前と巻数を省略して、具体的に名前を出していくと、
・びっくりハウス
・クリスマス
・ミステリー
・ファンタジー
・ゴーストハウス
・たからじま
・がっこう
こういうのがありますが、チャレンジミッケ!シリーズというのもあって↓
・おもちゃばこ
・ゆめのまち
・コレクション
・サンタクロース
・むかしむかし
・こわーいよる
・パイレーツ
・おもちゃとっきゅう
・タイムトラベル
・まほうとふしぎのくに
文字の語感的にも、魅力的な名前がぐっと詰まってますが、多すぎて選ぶのがむずかしいという人もいそうです。
「ちっちゃなミッケ! のりものがいっぱい」や「どうぶつがいっぱい」(出版社は小学館)などもそうですが、ある程度はタイトルの名前だけで好みや趣味と合わせやすそうな気がします(ミッケとチャレンジミッケでクリスマス系など)。
I SPY の英語も、アクセントとおしゃれ感がでてます。
絵本を買う前にチェックしておくことといえば、
アマゾンのレビューや感想という人も多そうですが、なぞなぞ・パズルの売れ筋ランキングと欲しい物ランキングをチェックしてみると、
人気順で第1位が「チャレンジ ミッケ! 1 おもちゃばこ」で、興奮します(人気ギフトランキングの第一位は、チャレンジミッケ! 3 コレクション)。
選び方として、
ちょっとやさしいかなと思ったり、難易度が高いもの・難しいものが欲しいと思うときは、小さいポケット版、という方法もひとつです。
難易度でいくなら、ちょっとやさしいチャレンジミッケ!シーモアのともだちも、タイトルの響きからわかりやすい気がします。
遊び絵本 -特徴や絵本作家は?
見つけたら「ミッケ!」と声を出す本、
チェックポイントとしては、絵ではなくて写真であることでしょうか。
隠し絵(探し絵)など、絵には絵の良いところ、写真には写真の良いところがあることがわかります。視覚的にもおもしろいチャレンジしたくなる絵本です。
じわじわ、全巻そろえたくなります。
子供だけでなく大人も楽しめる絵本はたくさんありますが、大人の脳トレ、大人のほうが夢中で探すという場合もありそうですが、ミッケ!ゴーストハウスはお化け屋敷や幽霊屋敷が好きな人に、おもちゃとっきゅうはこういうジャンルが好きな人などが一般的な気がします。
すてきな写真のエンドレス絵本です。
ある意味、絵本の中身よりも気になる作者さん、絵本作家さんたちですが、
アメリカのウォルター・ウィックさんは、写真を美術学校で勉強しているということで、糸井重里さんの翻訳も魅力的ですし、色々気になるポイントが詰まってます。
写真パズル系のようなジャンルもおもしろいですし、アメリカで出版、日本語版も出版ということで、ありがたいです。
騙し絵だけでなく、隠し絵(探し絵)、物探し系の絵本は、
難しいという人もいたり、簡単という人もいたり、個人差があるところがおもしろいポイントでしょうか。
答えがものすごく気になるところですが、その分、
長く使える本というイメージです。
似た本はどこまで似てる?
だまし絵サーカスの絵本はこちらで触ってますが、
人気シリーズミッケ! びっくりハウスも、サーカスみたいで面白かったです。
読んでみた感想はひとそれぞれと思いますが、
保育園や幼稚園に行ってる子供さんは、盛り上がってるでしょうか。
病院に行ったときも子供向け絵本コーナーにありました。
似てる本を探している人も多いかもしれないですが、
錯視の本、だまし絵や隠し絵(探し絵)や遊び絵の絵本、上下絵などはこちらのあたりで触ってます。
▷探し絵の本!感想(大人)【ウォーリーを探せ】みたいな似た絵本、作者など
▷だまし絵サーカスの絵本は?【感想】錯視や隠し絵の本レビューや作者等:続
▷ふしぎなえ、もりのえほん【感想】錯視作家やだまし絵、日本人画家話題の続
▷上下絵とは?【顔】「だまし絵美術」逆さ絵イラストや絵画!作者の人の名前(上下絵といえば日本人絵師の歌川国芳の作品など)
作者や絵本作家さんのほうが気になるという人は、視覚ミステリー絵本もチェックしてる人は多そうです。
▷錯視絵本!感想【視覚ミステリーえほん あすなろ書房】騙し絵!日本人など
プレゼントは知育系の本をという考えでなくても、あれは何個?あれはどこ?など、探し絵みたいでおもしろいです。
遊び心のある絵本、仕掛けの面白さや想像力といい、
ミッケはミッケで、また別の魅力があります。
ミッケ! たからさがし
絵本のミッケがゲームになったということで、こういう展開も面白そうです。もくもくとやるか、白熱して盛り上がるかどちらになるかはわかりませんが、脳トレクイズやジグソーパズルといい、おもちゃ系もチェックしてみると楽しそうです。
北欧の木製玩具といえばスウェーデンのブリオ、知育玩具が好きな人にはとりわけ人気かもしれない積み木のおもちゃといえばカラフルなネフや、木製玩具といえばフレーベルのデュシマ、
フィギュアで有名なメーカーといえばシュライヒ、立体パズルといえばルービックキューブやはずるetc.色々あるので、ミッケの絵本のおもちゃといえばこれという人もいるでしょうか。
錯視作品や騙し絵、面白い絵の作者たち
最近は、トリックアートの名前でも人気かもしれないですが、騙し絵でつながるトロンプルイユ(フランス語)の響きも魅力的です。
動物で人の顔を制作している画家なら、ジュゼッペ・アルチンボルドがいて興味深いですし(花や果物、野菜などでも制作、上下絵作品も)、動物の騙し絵ファンの人だと好きな作者かもしれないので、うれしいです。
プラスして世界的に人気の騙し絵や錯視アートの巨匠、
視覚の魔術師のあだ名や異名をもつマウリッツ・エッシャーも錯視作品の作者の1人ですが、不思議な絵で面白いです。算数や科学、脳トレクイズやジグソーパズル、ゲームが好きな人も好きな作家というイメージがあります。
錯視といえば数学から突き進めていく作り方というのも面白いものづくりですが、迷路的な感覚が、作っていても楽しそうです。数学者ペンローズといえば、階段の話題もありますが、グラフィックデザイナーやトロンプルイユのアーティストの作品は面白い特徴があるので、引き寄せられます(幾何学模様についてはこちら)。
日本といえばKawaii(かわいい)デザインもそうですが、
奇想の版画家や奇想の画家つながりでいくと、
日本には歌川国芳がいて心強いです。日本人浮世絵師・国芳の作品は現代的な感覚もどこか感じられてつながりますし、だまし絵、寄せ絵、隠し絵(探し絵)などのジャンルを探してる人、歌川芳藤の猫絵もあるので、かきたてられます。上下絵、遊び絵といいこのあたりの用語は面白そうなものに、あふれてます。
かっこいいです。
ここで一回出して、
ダブルイメージといえばダリ、心理学者の人気の錯視画といえば「ルビンの壺」、「ウサギとアヒル」といえばジャストロー博士、若い女性etc.画家やアーティストだけでなく、すごい作者たちが目白押しです。おすすめの絵本作家さんたちもプラスする予定です。
レポートやプチ論文の響きも面白いですが、
学校や絵画教室の先生は教えるプロなので、騙し絵や隠し絵(探し絵)の描き方だけでなく色々教えてもらうこともおすすめです。
完璧にはできないタイプですが、日数おかずにがんばります!
今日も一日お付き合いいただき、ありがとうございます!!