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2020年08月03日

ヘタウマとは?【面白い絵】【現代アーティスト的日本人】変な絵を描く人等

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下絵


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【最新 錯視アート】


ヒント:隠し絵(探し絵)です。犬や鳥、隠れている動物、何匹見つかるでしょうか。人気だまし絵「うさぎとあひる」や「ルビンの壺(二人の人が向き合う横顔)」、若い女性の見方をイメージすると、わかりやすいかもしれないです。


ヘタウマアーティスト


現代だとアーティストやイラストレーター、クリエイターなど、色々表現があって面白いですが、絵だけでなく歌手や俳優、芸能人などの世界でもあるようで、興味深いキーワードでもあります。かわいいヘタウマイラストの犬や猫など動物系など、ヘタウマの絵本作家や絵師さんなどのキャラクターの起源も気になるところです。

漫画家の先生が制作するヘタウマイラストも、楽しみです。


ヘタウマがウマヘタになる可能性や、
ヘタウマと下手の違いや定義は気になるところですが、一般的にゆるい描き方の傾向は多い気がします。分析や解析系ではないですが、全体的に書きこみ量は少なめのイラストやアートが多いものの、書込み量が高い場合でもヘタウマと評価されることもあり、面白いです。


細かく入れていくと、
視覚的記憶の能力が高い人は、そのまま絵が上手い人と評価されやすいイメージです。写真やモデルなどお手本を見ながら描くことと、何も見ないで描くことは後者のほうがヘタウマの描き方に近づけると思うので、後者に希望が高まります(視覚的記憶などは、練習法などここのあたりで軽く触ってます)

ドキッとします。


ヘタウマも作品のひとつということで、面白い絵のジャンルです。


アイデア勝負感もあるので、ウォーキングだけでなく散歩しながらのアイディア発想法の話題もありつつ、
才能といってしまえばそれまでですが、そこにたどりつくまでの努力があると思います。最近はボールペンや鉛筆の手書きスケッチ風だけでなく、水彩画にも広がっているということで、ゆるみます。

日本美術、ヘタウマ日本画といえば、誰の作品が思い浮かぶでしょうか。


くわえさせて、現代アーティストといえば、
現代アートの頂点といわれるジャクソン・ポロック(抽象画の画家、芸術家)、アクションペインティングを思い浮かべる人も多そうです。


江戸時代版:現代アーティストと大和魂


ヘタウマが好きな人のなかには、シュールな絵もあるので、シュルレアリスムが好きという人もいるかもしれないです。

ヘタウマではなく、面白い絵を描く人や、変わった絵を描く人で入れていくなら、海外だとイメージの魔術師ルネ・マグリット(シュルレアリスムを代表する画家の1人)や、アンリ・ルソーが思い浮かぶ人もいるでしょうか。

面白い絵ばかりです。


こちらもヘタウマではなく、現代アーティストのような人の作品だと「鳥獣花木図屏風」の伊藤若冲もつながります。極彩色の絵でも有名ですが、絵の書き方話題といえば、桝目描きやモザイク画の神業的技法やテクニックは、興奮します。情熱を感じます。


ヘタウマの元祖はむずかしいところで、江戸時代や鎌倉時代、大陸もつながっていて最終的には壁画にたどりつきそうなのでのぞいておきますが、昔と現代も共通してる感覚があると思うと、うれしくなります。

もしかしたら、ヘタウマアーティストといえば
リアルには上手と思いますが、日本人だと仙豪`梵(せんがいぎぼん)を思い浮かべる人もいそうです。有名な日本人墨絵師や水墨画家といえば雪舟もつながりますが、画僧に興味があるという人も多そうです。


仙豪`梵の作品だと、
「○△□(まるさんかくしかく)」の作品はある意味、現代アーティストのような感覚を感じる人もいるでしょうか。錯視絵といえば、三角形や四角形や円形など幾何学図形にひきこまれますが、図形の美しさを感じます。

ゆるふわ、ゆるかわ、筆の江戸時代のかわいい絵は魅力的です。


大和魂といえば富士山、
有名な日本人アーティストランキングといえば、富士山の絵で有名な「富嶽三十六景」の葛飾北斎だけでなく、河鍋暁斎なども入るでしょうか。画鬼もすごいですが、奇妙な絵や奇想の絵、グロテスクな絵や個性の強烈な絵など、人によって表現が色々で面白いです。大和絵、幽霊画もあります。あの有名な日本人浮世絵師たちも若手のときがあったと思うと、興奮します。情熱がある人の絵は、面白いです。


くわえさせて、
有名な日本人といえば「荷宝蔵壁のむだ書」の作者・歌川国芳も、時代を超えて、現代アートコンテストだけでなく、ヘタウマコンテストに出て欲しい画家です。


現代アーティストだけでなく、江戸時代やその前の時代にも視覚的に面白い絵や変わった絵を描く人は海外にもたくさんいますが、日本の大和魂を感じる絵は、(イギリスやフランス、韓国や台湾など、世界は広いので、このあたりを掘り下げても面白そうですが)独特の世界観にあふれています。


プラスしておくと、
ヘタウマイラストや浮世絵のグッズ購入ならTシャツやバッグなど展開は色々ありそうですが、ファッションはおいときつつも、東京も京都も現代アーティストとは相性が良さそうです(世界の有名な絵画の英語一覧はこのブログのこちらです)。


最近だと現代的なものといえば、3Dなど立体的表現もあるので、
錯視絵や騙し絵も面白い絵ですが、日本人だと国宝の雪松図屏風の作品も、視覚的に3Dのような感覚もあり、神業テクニックといい美しいです。作者は円山応挙ですが、逆にころころの子犬たちもゆるふわで可愛いです。

現代アートのインスタがどう盛り上がっているかわからないですが、おすすめ一覧事典や本などがあればゲットしたい気がします。イラストも絵画もアートも、名前は自由で、色々と楽しいです。

妖怪アート


妖怪ウォッチやゲゲゲの鬼太郎のアニメも、子供だけでなく大人にも人気で、面白いところです。

大和魂といえば、
日本には面白い妖怪がたっぷりいます。明るい妖怪もいたり、ちょっとぬけてる感じの妖怪もいて、ほっこりします。日本の妖怪の魅力といえば、ユーモアがあるところもポイントです。

そのままお化けの絵や妖怪アートといくと、おどろおどろしい絵になりそうですが、日本独自の世界観といえば「Kawaii(かわいい)」もあるので、日本の特徴や魅力が全面に押し出しているような気がして、うれしくなります。


神使(しんし)も妖怪もいっしょくたでお祝いできれば、さらに楽しめます。


いろいろ開放して、
ヘタウマから面白い絵を描く人や、変わった絵の作品などに広げましたが、奇想の画家といわれるアルチンボルドといっしょによく名前があがる歌川国芳(寄せ絵やだまし絵、上下絵の名前でも有名な日本人浮世絵師)のように、絵の上手い人や画力が高い人が下手に描く作品もあるので、面白かったりします。

神がかってます。


チェックポイントとして、
このブログではおなじみ、騙し絵の巨匠、芸術家エッシャーの作品も面白い絵なので、変わった絵や不思議な絵画、錯視アートのグラフィックデザイナーやイラストレーター、クリエイターを探している人にはおすすめの作者です。

完璧にはできないタイプですが、日数おかずにがんばります!
今日も一日お付き合いいただき、ありがとうございます!!

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