2020年07月14日

錯視絵本!感想【視覚ミステリーえほん あすなろ書房】騙し絵!日本人など

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【最新 錯視アート】


ヒント:どのくらい見つかったでしょうか?(隠れてます) 横向きの鳥の描き方がむずかしかったので、気づいてもらえると、うれしいです。


探し絵本の「もりのえほん」や、脳がだまされるような「ふしぎなえ」の絵本からのつながりで、今回は「視覚ミステリーえほん」です。錯視について詳しくはこちら、探し絵(隠し絵)についてはこちらで触っているので、

今回も焦点をしぼって、早めにいきます!


錯視の絵本-作家-


ウォルター・ウィック(Walter Wick)さん思い当たる人いるでしょうか。写真がすごいです。こういう絵本は作者さんのことのほうが気になったりします。

絵本といえば子供向けと思われがちですが、錯視についてわかりやすくなっている本というイメージもあって、貴重な錯視についての本という印象です。

おすすめの見どころは、
裏表紙もあるでしょうか。レオナルド・ダ・ヴィンチの鏡文字も連想します。ふしぎなえの絵本といい、こういうのはうれしくなります。

くわえさせて、
「錯視とは何か?」としたら「視覚の錯覚」ととらえると、わかりやすいかもしれないですが、視覚のゲームという感じで面白いです。


錯視といえば幾何学図形も印象的ですが、
頭の体操、脳トレクイズやパズルゲームなどが得意な人だと、観察力のある人も多そうで、有名な「ルビンの壺(2人の横向きの顔)」や「ウサギとあひる」「若い女性」といい、錯覚については見え方が人によって最初に見えるものも違いがあったりして面白いので、不思議なメカニズムという感じで、ハマります。

錯視アートについては、ここで深堀りしてます。


ポイントとして、
視覚トリック、錯覚の世界がわかりやすい絵本という気がして、英語の話題ではないですが、表紙にはOptical Tricksの英単語があります。


この本のファンだという人の中には、パズル絵本、かくれんぼ絵本、ミッケの絵本のファンだという人も多そうですが、「ふしぎなえ」の絵本も奥深いところでつながりを感じたりして、たのしいです。撮影トリックというのか、絵の世界も、写真の世界も面白いです。算数や数学、科学的なものが好きな人も、好きになりそうな気がして、興味深いです。

ふらりと立ち止まって見たくなります。


もしもゲットするとしたら、
絵本ですが対象年齢が、小学校低学年〜中学生になっているところも、見逃せないポイントでしょうか。


写真つながり、錯視つながり、色々と興味深くて、こちらの作者さんの絵本といえば「ひとしずくの水(あすなろ書房)」という人もいるかもしれないです。

うずきます。


写真と文:ウォルター・ウィック、訳:林田康一、絵本という形で、錯覚の世界が体験できる印象です。美術館などに行けない人も読んでるでしょうか。


脳がねじれるような回転するような感覚、騙される面白さを感じることができます。
絵本をくるんと逆さまにしてみるやり方も、イタリアの奇想の画家アルチンボルドや、日本人絵師といえば歌川国芳の上下絵みたいで楽しいです。

(ここはあとで触ります)。


くわえさせて、
隠し絵や探し絵でも、隠れている動物がわかる瞬間は面白いですが、写真をぐるっと上下逆さまにしたときの動物が見えたときは、うれしくなります。錯視作品といえば、抽象画のような幾何学図形のものを思い浮かべる人も多いかもしれないですが、こういうのも魅力的です。


錯視で作成された作品のことがわかりやすい


レポートやプチ論文の響きも魅力的で知りたくなりますが、錯視の勉強のためにという人もいるでしょうか。絵やイラスト、図の錯視ではなく、写真の錯視なので騙し絵の写真版の本という印象、ふしぎな錯覚の世界で引き寄せられます。濃密です。


この絵本のうれしいところは、
こういった世界のメカニズムや仕掛け、トリックだったり理由や原因のようなもの、不思議なアートのヒントになりそうなものが書いてあるところです。こういうからくり系は面白いですが、解説や説明が書いていない本もあるので、ちょこっとだけでも知りたいときに、(ないならないでも楽しめるのですが)読んでしまいました。

むずかしい内容も、絵本になってると感覚が違います。

熱中します。


ここでい挿入していくと、
写真だと、角度や照明はポイントになると思いますが、見え方の視覚マジックを日常場面で使っている人も多そうな気がして、面白いです。鏡に映る見え方も、毎日違いがあると楽しい気がします。アングルやライティングといい、計算された作品の重さを感じます。


ボディビルダーやT字のTシャツではないですが、
人物写真の撮り方(一般的には、明るめの写真のほうが好きという人は多いと思います)だと、例えば男性の場合は、体にギュッと力を入れて、お腹もしめて、角度を斜めから入れて、近距離撮影にすることで筋肉の筋が見えるようにきわだたせたり、(例外をのぞいて)男性の絵やキャラクターイラストの描き方と共通で

腕を開いて(広げて)、足を開いて立つ方法などは定番のやり方と思いますが、



写真の構図の三分割法以外でも
こういうテクニックや技法系は面白いものがあります。


おもちゃ問わず、大人のジグソーパズルや立体パズルなどの遊びもの、グッズ系もヒントになりそうですが、個人的に、隠し絵や探し絵作成のヒントになる絵本でした。

熱いです。


隠し絵(探し絵)や騙し絵で有名な日本人


ふしぎなアートデザインつながりからいくと、
浮世絵師人気ランキングとしても上位に入りそうな気がします。日本の寄せ絵作品だと「みかけはこわいがとんだいいひとだ」「五十三次之内猫の怪」は有名な絵でしょうか。


ここで展開していくと、
世界の画家やアーティストに目を向けると、エッシャーやアルチンボルド、ダリなどがいますが、(有名な日本人水墨画家、墨絵師といえば雪舟ですが)日本には歌川国芳や歌川芳藤がいて、励まされます。


日本にもものすごいグラフィックアーティストがたくさんいますが、猫好きの絵師、愛猫家の画家としても注目でしょうか(猫図鑑的なもの、日本人の有名な猫絵についてはこちら)。歌舞伎用語の英語はここに入れてますが、江戸時代の浮世絵も面白い絵がたくさんあるので、絵本化されるとうれしいです。ドキッとします。

筆使いに、興奮します。

画家と錯視アート


とりわけ、
視覚の魔術師ともいわれるエッシャーの人気は高い気がします。オランダの画家(版画家)です。版画制作にハマっている人も、好きでしょうか。トロンプルイユの名前もありますが、騙し絵の世界は楽しめます。最近は、トリックアートの名前が好きという人も多いでしょうか。

人によっては、エッシャーといえば「錯視の作家」というイメージもある気がします。上昇と下降や滝、バベルの塔、メビウスの帯IIなど、人それぞれ代表作と感じるものはそれぞれと思いますが、好きな作品あるでしょうか。

じわじわきます。


グラフィックデザイナーやイラストレーターさん問わず「描く手」は、興味深いと思います。


モザイク模様も、テクニックがすごすぎます。


だまし絵でも有名な画家、アルチンボルドの作品だと上下絵の「料理」や「菜園の庭師」といい代表作は色々ありますが、熱中します。作者や作品については、こちらで深堀りしてます。


同時に二通りの見え方ができないこともポイントですが、
向き合う二人の人の顔で有名な「ルビンの壺(Rubin'svase)」は心理学者エドガー・ルビン、「ウサギとアヒル(Rabbitand Duck)」は心理学者ジャストローなど、2つの見方ができる絵、イラストレーターやデザイナー、クリエイターだけでなくて人の表現は色々あるので、興奮します。


(省略)

今回は絵本つながりで「視覚ミステリーえほん(あすなろ書房)」や日本人もふくめて世界のだまし絵作家など、ピックアップしてみました。錯視の絵本、隠し絵や探し絵本など、また新しく厳選する予定です。
光は上から、思い込みの世界etc.色々とメッセージや意味が込められてる気がします。

視覚トリックや錯視の絵本の面白さを感じます。


完璧にはできないタイプですが、日数おかずにがんばります!
今日も一日お付き合いいただき、ありがとうございます!!


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