蚊に(蛾)
【最新 錯視アート】
ヒント:隠し絵(探し絵)です。なにが隠れているか分かりますか(昆虫や動物)?人気だまし絵の「うさぎやあひる」「ルビンの壺(二人の人間が向き合う横顔)」、若い女性などをイメージすると、しやすいかもしれないです。カイコガが綺麗な白なので、白にしてみました。
寄せ絵や上下絵(逆さ絵)といえば、
話題の日本人絵師・歌川国芳のだるまや、動物や魚など生き物の人の顔でもおなじみ、よく出来ただまし絵の作家としても有名なイタリアの画家アルチンボルドの作品など、こういう作成の励みになります。
か(蚊)もが(蛾)も一文字でいけて面白いと思いつつ、
カイコガの漢字は何か?というと「蚕蛾」ですが、人間の助けがないと生きていけないかわいい昆虫というイメージの人が多いでしょうか。
守ってあげたいタイプ、男性でも好きな人は多そうです。
かわいいカイコガ
くわえさせて、
絵やイラストに描くとしたら、書き方としては
・モフモフ
・口がない、なども特徴的な印象のカイコガです。
求めていくと
・白い
・小さい手
・触覚、も可愛いです。
細かく入れていくと、
繭(まゆ)から絹の糸がとれるのですが、簡単にどういう昆虫か?というと「お蚕様(おかいこさま)」の名前でも有名です。蚕といえば世界遺産に登録された富岡製糸場(群馬県富岡市)、人気のお土産のお菓子やスイーツのデザインなども面白いです。怖い絵やデザインもそうですが、かわいい変な絵といい、幼虫や成虫なども、興味深いので希望が高まります。
個人的に生きる気力はあると思うのですが、どうでしょうか。
ここも広げていくと、
肌触りの良いあのシルクを生めるところがすごいです。絹グッズを購入したときに、おまけで付いてたシルクマスクが良かったので、次は黒色以外のピンク色も欲しくなりました。
触り心地が良い、肌なじみ感が良かったです。
マスコット化や擬人化しているかはわからないですが、
カイコガのぬいぐるみをすでに持っている人もいるでしょうか。
プロやアマチュア、無名の作家さん問わず、ハマっているイラストレーターさんやグラフィックデザイナーさん、アニメーターさんなどetc.も多そうですし、漫画家の先生たちが制作してくれたら、かわいいイラストが見れそうです。
将来的に、いつか流行する予感がします。
長生きしてほしいです。
昆虫!だまし絵!
生きる力や身を守るといえば、
錯視やだまし絵、最近だとトリックアートの名前でも人気ですが、昆虫との関係は見逃せないです。
ドキッとします。
一回出しておくと、
目の錯覚効果、面白いのですが、身を守るために、生き物に食べられないように擬態している虫を見たことがある人もいるでしょうか。だまし絵のようです。枯れ葉色になって地面の葉っぱのなかにいる虫を見かけて、自然の中は面白いです。騙し絵の描き方のデザイン勉強にしている人もいるでしょうか。
自分のものにしている人も、多そうです。
探し絵(隠し絵)と動物といえば人気の雑学、
実は真っ黒と思われがちな黒豹(クロヒョウ)も、じっくり観察するとヒョウ柄の模様が発見できるので、こちらもおすすめです。おしゃれでかっこいい感じです。
謎めくミステリアスな黒です。
隠し絵(探し絵)の描き方や作成方法としては、ヒントやコツになる気がして、テンションが上ります。
制作過程としては、まわりの色や形のなかに溶け込ませる、似せて寄せていくイメージです。目立たないように、
すぐにはっきりとわからないように、そっと挿入していく感覚です。
からめとっていくと、
隠蔽的擬態はチェックしておくと、希望が高まるかもしれないです。自然のなかの隠し絵(探し絵)のようなものは、うれしくなります。
アリとコオロギも面白いですが(アリとキリギリスではなく)、このあたりはまた新しいカテゴリでピックアップしてみます。
ふわふわもふもふの生き物 -昆虫
可愛いぬいぐるみみたいにフワフワもふもふ動物といえば、パンダやアザラシの赤ちゃん、うさぎなどたっぷりいますが、今回はこちらです。
・クロスキバホウジャク(スズメガ)
・ウスタビガ
・トラツリアブ
ウスタビガといえば、「薄手火蛾」の漢字もかっこいいですし、薄足袋蛾の漢字もあります。
クロスキバホウジャクといえば蜂やすずめ、細長いストローのくるりとした巻き具合が、なんともいえないかわいさです。羽根の色彩も注目、こん棒みたいな形の触覚も、可愛いです。
吸蜜、
花の蜜を吸っていくのは、興味深いです。
かわいいといえば、エビみたいな形で、うぐいすみたいな色の虫で面白い「オオスカシバ」が好きな人もいるでしょうか。
画集と図鑑は違いますが、目で楽しめる本や書籍というのは同じで、
ペラっとついページを開きたくなります。
このブログをチェックする人だと、
「胸キュン! 虫図鑑 もふもふ蛾の世界」が気になる人も多そうです。ときめき×サイエンス(科学入門の新シリーズ)の文字が魅力的です。
日本人画家 速水御舟
くわえさせて、
速水御舟(読み方:はやみぎょしゅう)です。カイコガつながりで、蛾といえば「炎舞(作品名)」がありますが、昆虫二題(こんちゅうにだい)のなかの粧蛾舞戯(しょうがぶぎ)も、思い浮かべる人はいるでしょうか。
どちらかといえば、
美術専門学校や美大生の人だったり、知ってる人は知っているという人のほうかもしれない画家の1人です。
「炎舞」もそうですが、「粧蛾舞戯」も蛾が舞う作品です。
炎舞の名前もかっこいいですが、どういう作品か?というと、炎の表現が印象的な重要文化財でもあります。蝶の描き方だけでなく、抽象画だったり、火や炎の描き方を知りたい人も、チェックしていそうでスイッチが入ります。
天才日本人画家といわれるだけでなく、
日本画の顔料で西洋画のような絵の描き方も、興奮します。
どんな画家?と気になるかもしれないですが、
西洋画を研究した日本画家として、時代は大正から昭和です。写実的な表現、ユーモアのある作品、美しい幻想的な絵、人によって名作や名画はそれぞれと思いますが、興味深いです。有名な日本人墨絵アーティストや水墨画家、国宝絵画といえば雪舟もつながりますし(国宝英語@A)、富士山の絵の人気作品「富嶽三十六景」の作者、日本人浮世絵師の葛飾北斎といい、日本もすごいクリエイターたち目白押しです。
ここで一回出しておくと、
シュルレアリスムといえば、ルネ・マグリットや、だまし絵や隠し絵、ダブルイメージの作家といえばダリなどもいたり(世界の名画題名の英語一覧はこちら)、変わってる絵の作家といえば、細かい絵つながりでもいくと、だまし絵の世界で人気のアルチンボルドやエッシャーなどの作品も細かい絵ですが、細かい部分まで描き込まれている絵をつい見入ってしまうところは共通な気がして、うれしいです。
具体的な絵の描き方で入れると、
「翠苔緑芝」の白兎とあじさいの花や黒猫、うさぎと黒猫の対比表現や余白の美など魅力がギュッと詰まってますし、重曹と胡粉をミックスさせて立体感表現など、面白い絵です。
重曹といえば歯の重曹うがいも思い浮かびますが、びっくりする技法です。塩もそうですが、料理のレシピみたいで、テンションが上がります。
絵の描き方や技法、テクニックなども興味深いので、好きな作家という人も多そうです。
かわいいカイコガから生きる、身を守るための自然の騙し絵、日本人画家の作品で一回挿入しておきましたが、隠し絵(探し絵)の絵本のおすすめも、また新しくピックアップする予定です。
完璧にはできないタイプですが、日数おかずにがんばります!
今日も一日お付き合いいただき、ありがとうございます!!
タグ:隠し絵(探し絵)