【最新トリックアート】
いぬ
オレンジと赤色だったり、絵の具を似ている色(色相環で隣り合う色)で混ぜるのがおもしろいのですが、なんとなく食べ物の色で混色しても希望がありそうで、お試ししてみました。
とりあえず手近な調味料です。
結果として、「味噌」と「シナモン」の相性が良かったです。
黄色とオレンジときたので、赤とオレンジの混色したくなりました。
その結果、「赤味噌」と「シナモン」もなんともいえない味でした。うなづきたくなります。
パスタの形に触ってみた流れからです(バリラのNo.5 スパゲッティー 5kg)。
前にプラスした続きで開いていくと、
秋色のおいしい色合いで、マスタード(からし、粒マスタード)と味噌をミックスしてからしみそもおいしいですが、ディップソースで「白味噌」と「シナモン」ひっくるめていきます。
味の感想として、カニ味噌のみそつながりではないですが、
赤味噌がかにみそっぽい味がするという人もいるでしょうか。
シナモンをくわえるとさらに、そういう味に近づく気がします。
どことなく甘みが増したからです。
初めての味の組み合わせでドキドキしましたが、同じ感想の人がいたらうれしいです。
パスタ展開
お世話になっている人が、喫茶店のナポリタンがおいしいから好きと言うので思い出しました。
パスタソースといえば、基本テクニックとしてよく聞くおすすめポイントが、「熱いパスタソースには、熱いパスタをかけること」です。
「温かいパスタの皿は、温かくしておくこと」の重要レシピあたりと似ているでしょうか。
例えば、テレビで紹介されるプロの料理人や料理研究家だけでなく写真画像でおもしろいのは、パスタのゆで方、作り方です。ハマります。
パスタレシピといえば「茹で方のおすすめポイントは何か?」というと高確率でこれを耳にします。
・パスタを鍋で茹でるときに塩をくわえる(鍋のお湯に塩を入れる)
理系の人だと水1リットルに対して塩15g〜30gの茹で方をしてる気がします(→このあと熱湯)。
絶品になくてはならないものつながりで、
たぶん塩分が足りないと、パスタまわりのタンパク質が固まらなくなるのからだと思いますが、シンプルにお湯が白くなったり吹きこぼれ対策にも良さそうな気がします。
なんでもグルグル混ぜたくなりますが、
もしも面白い最新パスタ開発ではなくて、おいしいパスタを作りたいなら、おいしいパスタソースだけでなくこういった茹で方が必須ということなので、アルデンテが好きという人はしっかりやってるかもしれないです。
私も個人的には硬いものが好きです。
パスタレシピで視覚的におもしろいポイントは何か?というと、この次です。
・鍋に入れるときは、パスタをねじってから放ってみる
パスタがくっつくことを防ぐとされるこの放射線状に広げるやり方ですが、これが「うずまきの錯視」を連想させます。気持ちが明るくなります。
かきまわしたくなります。
たっぷりのお湯の量でゆでる方法がおすすめされる理由も、パスタ麺同士がくっつくことを防止させるということですが、うずまきの錯視といえば、だまし絵やトリックアートの名前が好きな人のなかでもおなじみのフレーザー(J.Fraser)です。
そうめんみたいにピンクや緑色の色付きが通販されてたら、またおもしろい気がします。
興奮します。
「例外あり」とした理由は何か?もぞくぞくしますが、
パスタの種類によっては、ねじらないように広げて入れる方法もあると思います。冷製パスタのあたりと思いますが、こちらのほうが楽で簡単な投入方法という印象でしょうか。
種類によって使い分けてるよと聞くと、プロという気がします。
展開していくと
一般的には形状的に、漫画の描き方でよく見るベタフラッシュ(うにフラッシュ)も連想しますが、すこしだけよじれたあたりで、オービンソンの放射線背景上の円の錯視も、頭の中でつながってきます。
パワフルです。
パスタの簡単な作り方として、モチモチ食感もそうですが、テレビや雑誌でよく紹介されているライフハック系や裏技系だとあらかじめ「水につけておく方法」も有名ですが、私もやってみたことがあります。フライパンの中に入れて柔らかくなってきたときは ジャストロー錯視が思い浮かぶ人も多そうです。同じ大きさのものが下のものが大きく見えることに気づく瞬間はおもしろいです。
やみつきになります。
ある人も「その話はよく聞く」と言ってましたが、
全般的な料理レシピだと、塩を振るタイミングは有名といえます。はやく野菜のうまみを出すために炒め始めに少しだけ塩をふっている人も多いと思いますが(残量の塩は、仕上げの味を整えるときにプラス)もうひとつ重要なことは、にがみを出さないためにコショウは先にふりかけないことでしょうか。
気がゆるみます。
さらにスパゲッティの話題で突き詰めていくと、
・オリーブオイルは少しだけの量のほうが、乳化(水と油)しやすい説
こういったあたりについてはほかに、ソース作りのときに別の油を使って、パスタソースとパスタをからめるときにエキストラヴァージンオリーブオイルをかけるという人もいて、おもしろいです。
視界が明るくなります。
心臓といえばにんにくというイメージで、
にんにくをみじん切りする理由は、たぶん焦げる対策もあると思いますが、オリーブオイルの良い香りも、いい感じに移りそうで、脈打ちます。
ふっくら盛り付け
視覚的な問題でパスタをひもといていくと、パスタの盛り付け方もテクニックがすごすぎます。
パスタの盛り付けチェックポイントは、高さをつける、ふっくらさせる、盛る方法が有名といえますが、高級店問わず、高見えだったり高価そうに見せるパスタだと「大きなお皿に料理を少なめに盛り付けて皿に余白をつくる方法」が一般的といえます(どちらかといえば上品系のイメージ)。
具体的には、おいしそうと感じたパスタをお店でオーダーしてリアルに観察することが速いと思いますが、家ではフライパンから盛り付けるきに箸を回しながら高くする方法もアイディアです。
このあたりも、わかりやすい簡単なポイントのひとつでしょうか。
緑の葉を上に飾る方法もありますが、すこしだけ中心よりずらす盛り付け方もおしゃれです。トッピングの色や配置は、絶妙に目を引きます。
絵の描き方ではおなじみの「中心点をずらす」テクニックです。
絵も料理も、立体感をつける効果を活用するあたりは共通点が多いでしょうか。男性でなく女性なら、メイクアップの例のほうがわかりやすいかもしれないです。
はさみこんでいきます。
パスタの皿の選び方はひとそれぞれですが、白は失敗が少ない色といえます。基本的にオールマイティーな色、色彩的にも料理の色をそのまま見せてくれる色というイメージです。絵の具の世界だとチタニウムホワイトやジンクホワイト、食器やファッションコーディネート、インテリアの世界、オフホワイトやアイボリーホワイト、ピュアホワイトなどがあると思いますが、お皿の白も微妙な違いがあって、興奮します。
展開していきます。
具体的に入れていくと、
パスタのソースと具材の色の種類が多ければ多いほど、白色の皿がおすすめ頻度は高いです。配色や色彩バランスについてわからなくても、料理と皿の色の相性を気にしなくていいので、わかりやすい決定基準といえます。インスタ映えだったり、作ったパスタを視覚的においしそうに見せたいという人たちは、よくやってるイメージでしょうか。
すくいとっていくと、
パスタの種類で料理やパスタソースによって使い分けてる人たちは、プロの料理人やお店の人という印象なので、特に気にしないでください。
トマトソース、ナポリタンの赤色や麺の暖色系、葉っぱの緑色は色彩的にもおいしく見えるポイントのひとつといえます(赤色と緑色の色彩差は、ある程度あるほうがきれいに見えることが多いと思います)。
ロングパスタやショートパスタの用語も、目白押しです。
プラスしていきます。
パスタソースとの相性を合わせて、パスタの種類を決めるのが上級者、初心者は「スパゲッティ」がおすすめにされてることが定番の気がします(ソースとの相性も幅広いということで)。
いいところまできたので、ここでパスタの種類まとめてみます。
ロングパスタ
・スパゲッティ:円柱、棒状。
・フィットチーネ・タリアッテレ:平べったい、幅広
・スペルチーニ:なんともいえない形、ねじれた棒状、縄のようなみぞ
ショートパスタ
・ペンネ:両端がペン先の形
・マカロニ:円筒で、まんなかに穴が空いている
・フジッリ(カール):らせん状
・ファルファッレ:蝶の形、かわいいのでインスタ映えなどにも
・コンキリエ:貝殻の形、すじ
個人的にはこういった形や長さが気になるところですが、形からのソースを連想したら、グルメではないのでほとんどがこういった感じで濃厚ソースと合う結果になってしまいました。細い麺はさっぱり系ソースが合う気がしますが、構造の工夫がおもしろいです。
ロングパスタ
・スパゲッティ:太さの違い、太いものはこってり濃厚のパスタソース、細いものはその逆と相性が良い、基本的にはなんでも合うetc.
・フェットチーネ:クリーム系、濃厚パスタソース
・タリアッテレ:クリームソースと相性抜群
・ブカティーニ:濃いソース、トマト系など
ショートパスタ
・マカロニ:濃いソースと相性が良い、有名な使い方はグラタン
・ペンネ:パスタソース味がしみこみやすい(形が斜めカット形状のため)
・ファルファッレ:中心とはしの違う食感が魅力、ある意味なんでも合う
・ラザーニャ:ホワイトソースなど
・コンキリエ:ソースのからみ具合もいい(くぼみにソースが入り込むので)
基本的に平たい麺タイプのものは、麺の味がわかりやすいです(面積が広いので)。
たまらない魅力です。
ナポリタンはおいときつつ、
トマトを食べる動物といえば、最近人気のハリネズミもかわいいです。鳥もそうですが、カメやイグアナもよこぎるでしょうか。ほっこりします。
語源や由来系で一気に入れていくと、
スパゲッティはイタリア語で「ひも」の意味のスパーゴでspago、冷製パスタで人気というカペッリーニはイタリア語で「髪の毛」の意味のcapelloですが、日本だとカッペリーニの呼び方がおなじみといわれます。コンキリエはイタリア語で貝の意味(conchiglie)で、こちらも奥深い世界です。
つい覗き込みたくなります。
ロングパスタは棒状ですが、真ん中に穴が空いているものもあります(ブカティーニなど)。ストローみたいな構造ととらえると、わかりやすいでしょうか。貝殻のような形のコンキリエ、リボンみたいな形のファルファッレの形も好きですが、とりこぼせないのがペンネです。先端がペン先みたいな形で、個人的にはヒットするチャンピオン級の形です。ドキドキします。
絵の具や色鉛筆、ボールペンなどの画材や文房具もメーカーやブランドによって特徴に違いがありますが、パスタの種類もメーカーの違いで味の違いがあるということで、良い意味で可能性が広がります。
パスタのイラストや絵の描き方としては
@トッピングや具材を描く
A皿によこたわるような大きい8の字を描く(ところどころ線に抜きを入れる)
B具材とパスタソースと8の字の空いた隙間にランダムな角度の線を引くなどetc.
このあたりが比較的わかりやすいポイントでしょうか。
うずうずします。
リアル系イラストは、光と影の入れ方や色選びが絶妙で、また見たくなる絵が多い気がします。現代アートだったりアメリカンポップアートの巨匠といえば、アンディーウォーホルが思い浮かぶ人も多い気がしたり(スープの缶詰etc.)美術界に限らずジェンダー問題、男女平等も興味深かったりします。
前のほうもくわえましたが、
新しい芸術が意味のアール・ヌーボーは、グルグル自由な曲線模様もチェックポイントで、グラフィックデザイナーやイラストレーターとしても有名なアルフォンス・ミュシャは代表的なアーティストのひとりです。日本でも人気の芸術家で、熱狂的なファンがたくさんいる画家といえます。じわじわ麺類への食欲が増す人は、多いでしょうか。
スパゲティも感情移入できるポイントが多くて、また見たくなりました。
ほかの料理の絵も、また新しいカテゴリでピックアップしてみます。
完璧にはできないタイプですが、日数おかずにがんばります!
今日も一日、お付き合いいただきありがとうございます!!
タグ:デザイン