2019年12月07日

絵・イラストの描き方の添削例は?【直し方法】一覧リストアップ!

もちろん絶対的に正しい描き方ということはなく、描き方はその人の自由なのですが、(評価や添削をしてもらったことがあったので)足しになるように今回はこの内容で入れてみます。

会った人によってアドバイスは色々だったのですが、体験的には(前に触ってますが)そういった感じで忙しいなか会ってくれてものすごくうれしかったです。

実は正直、デッサン苦手ですが人体好きなこともあり、絵のチェックポイント一覧にまとめてみましたので(褒め言葉もアドバイスも表裏一体なので、逆の意味の言葉も重要と思います)よかったらという感じです。


チェック項目ポイントリスト
・絵を描く道具に慣れている
・人物やキャラクターなどの描き分けができている
・絵柄が新しい
・絵に個性がある
・大きく描けている
・おもしろい(アイディアやキャラクターなど)
・情感がある
・ストーリー性が見える
・絵がかわいい(きれい、かっこいいなど)
・画面構成や構図が工夫されている
・描線がきれいに描けている
・絵の仕上がりが丁寧である
・デッサンがよくできている
・人間や動物、キャラクターなどの表情や動作を生き生きと描けている
・動きのある絵が描けている
・印象的な絵である
・背景が描き込めている(状況がわかりやすい)etc.


ほかにもまだありますが、一般的にこのあたりが通例でしょうか。例えば、「人物が生き生きと描けている」だと「人物の気持ちがわかりやすい」も当てはまるのでおもしろいです。


「絵のコントラストを強くしたいときにどうしたらいいか?」も触れておくと、一般的にいわれる基本的な方法として、影の部分をさらに暗く濃くして、明るい部分を明るくするという方法があるので、やってみると便利と思います。こうすると明暗がでてくるので絵やイラストがはっきりとしてくるので、わかりやすいです。


具体的な方法としては「影の暗い部分は細かく描かずに、光の当たる明るい部分は細部も描く」という方法です。

絵が上手になる、上手く見えるようになるというテクニック系の話題としても有名です(絵の技法については、また新しくピックアップしてみます)。


実際にリアルなやり方として、絵の中のどこを暗くしたらいいか?どこを明るくしたらいいか?については、目安として人によく見せたい部分、見て欲しい部分を明るくするという書き方もできます。特に見てもらえなくてもいい部分は暗くして、押し出したい部分をぱっと明るくすることに目安をおいておく、言い換えると、細かい部分だったりディティールを見てほしい部分は明るくするともいえます。この方法の良いところは、絵にメリハリが出てくる点です。絵がぼやけてるとされるときの対策として、色でくっきりはっきりさせてメリハリを付けること、描くところは描く、描かなくていいところは描かない方向性はわかりやすいです。


具体的な影色の作り方の例として、注意点や気をつける点のひとつとして、陰影など影の色が真っ黒だと柄の種類によっては自然でないといわれることもあります。黒に何か緑色や青色だったりを混色する方法や、黒色にウルトラマリンを同量に混ぜてほんの少しだけ白色をミックスして自然な影色を作るという簡単な方法もあります(料理レシピみたいですが)。グリザイユ画法(技法)などもありますが、初めのころの影色の作り方がわからないときは、こういう方法も、比較的わかりやすいのでおすすめです。


人物について


女性も男性も共通で、顔の描き方で便利な方法だと、耳の上の付け根と目尻をほぼ同じラインに描くという描き方もあるので、このあたりは実際に自分の顔を、

指でぺたぺた触って顔のパーツの位置関係を確認したり、メガネをかけている人はツルのあたりをなぞって触るとわかりやすいと思います。

念のため、こちらも一気にプラスしておきます。

人間の体のラインだと男性らしさを出す方法として、男性は直線的にゴツゴツ気味にする、血管を浮き立たせたりスジを出すやり方などもあります。簡単にいくと、関節や筋肉を目立たせます。例えば手も、骨のすじを描くと男性っぽい手になるので不思議です。「ひじの位置をどこにするか?」これに悩むときはウエストと同じくらいの高さを目安にするのもひとつの方法です。「足の長さはどのくらい長くするか?」については、足首から膝までの長さと膝から腰までの長さを同じくらいにする描き方もあります。逆に女性らしさを出す方法としては、やわらかいカーブの線を強調する、つまり、直線ではなく曲線を多めに出すなどがあります。色もやさしいソフトな色にするとその人の性格の優しい雰囲気が出てくるといわれます。服の素材もやわらかにすることでその効果を出すなどもそうです。服や布の描き方も興味深いので、また何度かピックアップしてみます。

骨格系もいいですが、さらに具体例を追加していくと、動物や人間なら、首や腰などを回転させて体に動きをつけるやり方も有名です。人物の体もねじりやひねりをくわえると、立体的に見えやすくなります。ひねることで人の体に動きがつきます。人体の中では、首だけでなく、手首や足首もひねられるポイントです(3つの首あるある)。


足しになるように紹介していくと、人物画の大まかなブロック描きもヒントになるかもしれないですし、主役を目立たせたいときは、大小を強めにつけて主役とモブや脇役をわけるやり方も一般的です。


重要なのでプラスしていきます。人物と背景をなじませたいときは、背景色をすこしでも人物に入れるという簡単な方法もあります。人物と背景を描く時のポイントとして、人物と物との接地面をしっかり描くと良いあるあるもあります。体のパーツの接触面も、接触することでへこみができることも意識するのと同じで、こちらも実際に使える方法です。

徹底的に人物の体だと、ふくらはぎのようにくぼみとふくらみ(でっぱりとへこみ、凹凸)があるので、そこを注意するとリアルさが増すポイントと言われてます。ほかに、人物の手の構造もおさえておくと便利です。


例えばリアルに手の指について、人差し指と薬指どちらが長いか?と悩むのもあるあるですが、これについては人差し指が長い人もいれば、薬指のほうが長い人、同じくらいの人、左右の手でそれぞれ違う人もいるので興味深いです。手の指をそろえるという簡単な方法で女性らしさを出すという書き方もあります。

実は正直、子供の頃はこういった簡単な違いもわかりませんでした。

服や布の描き方については、立ち姿の人間と座り姿や寝姿の人だと服のしわの出し方、たるみ方に違いができます。見ながら描くときもそうでないときも、この場合も接地面は注目しておくと便利そうです。布の素材がペラペラで柔らかい手触りのものなら、しわが少なめよりは多めに、直線よりは曲線気味になど、逆に着物みたいな分厚い布だとしわは少なめで直線気味になりやすい傾向があるといえます。こういうポイントも(例えばTシャツやYシャツより上着のスーツのほうが少なめなどこういった感じです)、とらえておくと便利です。

実際の例として(写真のモデルさんもそうですが)、肩幅が広いとその人が強そうに見えて、肩幅を狭く小さくしたりなで肩にすると弱そうに見えるなど(基本的に女性より男性の方が広いです)男女の体の違いもおもしろいです。眉毛の描き方もつりあげると、意思が強そうに見えるなどそういうのもありますが、眉毛の間の距離は、場合によってぎゅっと距離が近くなりやすい傾向があったりetc.奥が深くて興奮します。


深堀りしていくと、人物については画面のどこまで描くか?についても重要ポイントといわれてます。恥ずかしいけれど初耳のときは、意味がよくわからなかったのを覚えてます。一般的な写真の撮り方でもそうですが、首やひざなど中途半端な位置できらないようにするというポイントと共通してるかと思います。大切な見せたい部分はあまりすみっこのほうに描かないように気をつける、とするほうがわかりやすいかもしれないです。

ほかに共通して絵を描く描かないにしても、よく役立つとされる話題としては、人の歩き方でもO脚の人とX脚の人では受ける性格の印象が変化することです。例えば、内股で歩くとシャイな性格の表現、外股だと開放的な性格の表現etc.などでおもしろいです。



背景について


背景関連も、一気に追加してみます。アイレベルとは何か?というと、目線の高さとするとわかりやすいかもしれないです(だいたいおおよそで地平線や水平線のあたりを目安にしてます)。背景をアオリにするときの一般的な注意点は、パースも上に集めていくことだけでなくて背景のパースと人物のパースもいっしょに合わせることも、とりこぼしておきたくない点のひとつでもあります。忘れがちなことは、人の体にもパースがあることでしょうか。ほかに例えば(ドアやパソコン、スマホなどなんでも)小物など「ものに厚みがあること」を意識するといい系も一般的かもしれないです。「絵に迫力を出したいとき、ダイナミックさを出したい」ときは、カメラのような感じで広角気味にするという方法もあります。関連して巨人を描くなら、ビルも合わせて描くと大きさがわかりやすい、小人を描く時はスプーンといっしょに描くと大きさがわかりやすいetc.などもありますが、何気に定規を使う時は裏返して線を引くと、ペンのインクの線が裏に回り込まなくていいという方法もあります。時短でできるアナログ手描きのライフハック系やデジタルイラストの裏技と合わせて、感動したりしました。


余談として逆にコントラストが弱いことで悩むときは、岡倉天心や横山大観、菱田春草たちの朦朧体(もうろうたい、当時の新しい描き方)明治時代の日本人画家たちもすごいですし、海外にも目を向けるとフランスの女性画家のマリー・ローランサンの作品もあります(代表作として少女やキスの絵も有名かもしれないですが、ばらの女の作品もきれいな色彩でおすすめです)。いわさきちひろさんの絵からもヒントが得られるかもしれないです。アーティストやデザイナー、イラストレーターや芸術家etc.ピッタリと当てはまる言葉が思いつきませんが、画力もすごいので、ドキドキします。


完璧にはできないタイプですが、日数おかずにがんばります。
今日も一日、お付き合いただきありがとうございます!!

posted by Sai at 23:07| 絵の描き方
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